福祉保育労滋賀支部では、12月6日、滋賀県議会に対して、大幅な賃金引き上げと職員配置基準の改善を国の求めるよう請願書を提出しました。
請願書では、政府が保育や福祉職員の賃金引き上げを検討していることに対して、報道されているような9000円(3%)では、実態の改善につながらないことと、また職員配置基準が実態に合っていないことかが福祉職員の低賃金の要因のひとつであることを指摘し、県として国に意見することを求めています。