5月1日、滋賀県内8会場で「県民メーデー」が開催されました。福祉保育労滋賀支部からも参加をしました。
大津市膳所公園の中央会場はあいにくの雨となりましたが、労働組合などからおよそ200人が集まりました。最初に、実行員委員長が、「防衛費が膨張している。『目には目を』ではなく、憲法9条を生かした外交で戦争を止めさせよう」などとあいさつ。
参加団体のリレートークでは、支部山森委員長が、「コロナ禍で福祉職場は感染が続いているが、利用者や家族の生活を守るには増員が必要」「国の処遇改善では不十分、さらに賃上げを目指して運動を続ける」と訴えました。集会後は、デモ行進をしました。(福祉保育労滋賀支部・福祉保育労保育ユニオン)