今年で12回目となる社研集会を開催しました。
講師の近藤先生は、「できることの積み上げるのでなく、主体的に自分らしい自分を作っていくのが発達」、「子ども好きな事や関心に共感することで、世界を広げていける」「マイナスをその子らしさと捉え、プラスの側面を見つめる」ことなど、子どもを見る目を養う大切さを話されました。
「職員がチームとしてケース検討することが大切とし、そのためにも職員配置基準の改善が必要」「労働者のゆとりを保障するのは国の責務」とも。
交流会では、いろいろな職種の参加者から、実践や自身の子育てなどでの困難さや思いが話され、発達論や福祉実践を深めることができました。(福祉保育労滋賀支部)