トピックス

労働組合の力で増員と賃金改善を進める

Exif_JPEG_PICTURE

 福祉保育労滋賀支部は、9月3日、第47回定期大会を近江八幡市内で開催しました。
大会の冒頭、山森委員長は、「久しぶりに対面形式で定期大会が開かれ、懐かしい顔、新しい顔もあり嬉しく思います」「コロナ禍でも運動を止めなかった3年間、これからも止めないために議論を深めていきましょう」とあいさつしました。
 今年の大会は、物価高騰で労働者の生活が厳しくなり、また平和や憲法をめぐる情勢悪化が懸念される情勢と、反面、最低賃金の引き上げや保育士配置基準の改善などの動きも生まれる中で、労働組合運動の展望を確認する場となりました。リアル開催で活発な討議が行われ、組合員同士の交流もあって、充実した一日となりました。